国民文化祭2009・夕陽モニュメント完成披露キャンドルナイト

2009.9.19~20

全身砂まみれの運動会を終え、大いそぎで黄金崎クリスタルパークさんへ、、、

夕陽モニュメントの完成披露でした。

タイル製作についてはこちら

立っているのがやっとという、ものすごい強風と寒さの中、町長がポチっとボタンを押すと、モニュメントは輝きました。

本当に輝いているでしょう〜??

yu-miさんちのあたいちゃんも、ねえねのタイルをチェックしに来てくれましたよ。


ちなみに、私自身のタイルは、工房のマークと座右の銘(?)

Facciamo la bella cosa.

ヴェネツィアに暮らしていた時、知り合った日本人の女性が贈ってくださった言葉です。

「美しいもの(事)を、作りましょう。」

いろいろな意味を含む、人生で大切な言葉だと思っています。

一方主人は「俺は別にいい、、、」ってテンション低かったので、

彼の愛するペット達の足型を彫っておきました。

秋さんなんか、ビビってかなり指開いてるしー

私たち、西伊豆町在住ガラス作家の会のキャンドルナイトも同時にスタート。

しかし、ものすごい強風で、19日はそんなにたくさん

キャンドルホルダーを並べることはできませんでした。

で、よく20日はリベンジ!

嘘のように無風〜スバラシイ!!!

スライドショーにしてご紹介します。

さて、この間ご紹介した、このイベントのポスター画像

役場職員の松浦さんが撮ったそうです。

上手〜

で、彼のカメラはとってもすごいので、私のやっすーいカメラでは、ああは撮れんだろうと思ったのですが、なんとなく似たように撮れましたー!!

ウソではなかったのね〜あの美しさは!

入口は、こんな感じで開いていて、中に入れます。

上から見た図。

キャンドルは300個を超えていたと思います。

たくさんの方が、モニュメントも、キャンドルも両方楽しんでくださいました。

記事にした、カエルさんのことや、これも記事でご紹介した、しんママさんのことも

ドラマだな〜と思ったのですが、春にモニュメントのタイルをここで作った方が、

今日のイベントを知らされたからと、千葉から5時間かけてお越しくださったそうです。

そして、モニュメントをご覧になって、また千葉へお戻りになったそうです。

すごいです〜ドラマチックです〜

さあ、こんなにすごいモニュメントができちゃいましたが、あとは、

町がどう管理してくださるのか?

ライトは暗いものに戻してしまうの?

夜間は誰も立ち入らないようにしたままでいいの?

周りにベンチは?

子どもたちが遊べる遊具は?

芝生に寝転んで読書できるような環境にできないの?

など、私個人でもいろいろ思うことがあります。

きっと町の方に伺えば、他にもいっぱいアイデアが出るでしょうね。

こんなにもたくさんのドラマがを持つ美しいランドマークをずっと生かす方向で、

町は動いていってほしいなと思います。

そして、未知のモノを形にしていった、国民文化祭実行委員会のみなさま、

まずこのモニュメントの件は一段落ですね。

大成功ですよね。

本当にお疲れ様でした。

Glass Night Garden  グラスナイトガーデン

1998年のFAROのオープンを皮切りに、賀茂村では多くのガラス作家が移住し、活動を始めました。 合併により賀茂村の名前が消える事になり、2004年12月自分達の夢を叶えてくれた村に恩返しをするため、作家達がオリジナルガラス作品を自費で製作し、キャンドルを灯すボランティアイベントを始めました。 執筆、サイト運営管理は五木田淳子が担当します。

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