第一回キャンドルホルダーデザインコンテストも開催☆グラスナイトガーデン2019~その3

今回、かも風鈴デザインコンテストと同時に、キャンドルホルダーデザインコンテストも開催して、募集していました。

厳正な審議の元、6名の入賞作品を選びました。

3つの工房で、忠実に制作した作品を、グラスナイトガーデンでも展示しました。

満場一致で選ばれたのは、こちらの茶釋のキャンドルホルダー。

デザインを見て、影がきっときれいだろうねと、皆でそうぞうしました。

賢ちゃんが作った実物は、本当に影が美しかったです。

同じく、賢ちゃんと明ちゃんが選んだ可愛い作品。

点灯すると言うことで作るのは、本当に難しいのですが、まだこれでも納得できないと、

この後修正して完成させていた力作です。

本当にすごい仕上がりでした。

私は、なぜかお花ばかり担当になりました。

葉っぱの器も、窯の中でプロペラのようになるので、形を残すのに苦労しました。

こちらはひまわり。

花びら1枚1枚を作っておいて、温めて器に溶着、、、

とやってみたのは、時間がかかり過ぎて、最後の最後で落ちて粉々、、、

また同じようにパーツを作り、今度は電気炉で溶着し、器につけました。

今回、異色だったキヌガサタケ。

存在は知っているので、デザイン見て大笑いしました。

キャンドルホルダーになったら、どんなだろうね?とワクワクしていました。

辻さんが苦労して作ってくれました。

今回、最高に美しかったのは未乃ちゃんのウニ。

見てください!

銀澄みや、色とりどりのガラス、細かく削った模様、、、

未乃ちゃんじゃないとできなかった作品です。

ライトを入れたら、本当にうっとりするくらい美しかった。

日本中が、豪雨災害の後で自粛モードだった影響もあったと思うのですが、

客足は悪かったのですが、地道にコツコツ、皆さんに楽しんでいただけるイベントを続けていくことが大事かなと思ったグラスナイトガーデンでした。

Glass Night Garden  グラスナイトガーデン

1998年のFAROのオープンを皮切りに、賀茂村では多くのガラス作家が移住し、活動を始めました。 合併により賀茂村の名前が消える事になり、2004年12月自分達の夢を叶えてくれた村に恩返しをするため、作家達がオリジナルガラス作品を自費で製作し、キャンドルを灯すボランティアイベントを始めました。 執筆、サイト運営管理は五木田淳子が担当します。

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