フェルケール博物館さんでキャンドルナイト:その2

日の出埠頭からフェルケール博物館さんまで直行。

ご挨拶もそこそこに、すぐに荷降ろし、水が抜かれた中庭に、キャンドルホルダー500個以上と、板ガラス100枚以上を運びます。

博物館さんは、大量のレンガを用意して待っていてくれます。

すぐに、賢ちゃん考案の配置図通りにレンガと板ガラスを並べます。

下からでは分からないので、2階に上がった賢ちゃんと、下の我々でスマホを使って微調整します。

今年の図案は、120年前清水港から出港した「神奈川丸」です。

上部にLEDで、「開港120周年」と文字を作りました。

お昼を食べたあと、大急ぎでキャンドルホルダーを並べます。

神奈川丸のボディに合わせて赤いキャンドルホルダーを揃えたり、波の部分は青くしたり。

日の丸もガラスで表現します。

外の展示もあるので、7人フル稼働で動きました。


16時、帰宅する私の主人と次男、明ちゃんを日の出埠頭まで送っていきました。

ここからは4人で作業です。

文字をLEDにしたので、並べるのも手間でしたが、スイッチを入れるのも大変な作業でした。

そこまでの写真も撮る暇がありませんでした。

ゆっくりする間もなく、開始時刻ギリギリで着火が済みました。

エントランスでは、私たち6名のガラス作品も展示販売されました。

Glass Night Garden  グラスナイトガーデン

1998年のFAROのオープンを皮切りに、賀茂村では多くのガラス作家が移住し、活動を始めました。 合併により賀茂村の名前が消える事になり、2004年12月自分達の夢を叶えてくれた村に恩返しをするため、作家達がオリジナルガラス作品を自費で製作し、キャンドルを灯すボランティアイベントを始めました。 執筆、サイト運営管理は五木田淳子が担当します。

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