2014年度第10回西伊豆キャンドルナイト リベンジの巻

昨年の冬至の日は、とんでもない強風のため、

イベント開始後初となる、無念の中止を決断しました。

http://fglass.i-ra.jp/e825923.html

けれど皆心の中で、もう一度開催したいという想いがある

ことがわかり、急きょ、今年度中に開催すると決定。

http://fglass.i-ra.jp/e840013.html

リベンジ版のポスターも製作し、当日に臨みました。

ところが、開始直前になって、まさかの荒天。

雨が降り、突風が吹きました。

その時、忘れ物を取りに家へ戻っていた私は、帰ってきたら

自分のキャンドルホルダーが、段ボールごと吹っ飛んだと

知らされ、粉々になった作品を受け取ったのでした。

凹んでいる間もなく、準備は進みます。

雨が降っているので、出来るかぎり濡れない場所で、、、と

美術館の入り口付近にガラスをまとめました。

いよいよ暗くなってきたら、雨はやみ、風も穏やかに。

無事に幕開けとなりました。

多くの方が、カメラを持ってお越しになっていました。

ああ、開催して良かったと、皆で思ったのです。

宇久須まちづくり協議会の方々が、地元産のかぼちゃを使った

スープや餅をふるまってくださいました。

紫苑さんのパンや焼き菓子は、今年も飛ぶように売れ、

19時には完売。

ありがとうございます。

準備中の悲劇と打って変って、穏やかな温かい

キャンドルナイトとなり、こういう時期にやれば

お客さまも寒さに凍えることなく、ずっと見て

くださるね、、、と、今後の開催時期を考え直す

きっかけになりました。

お越しくださった皆様、手伝ってくださった地元の方、

皆さまありがとうございました。

下記リンクに、もっと多くの写真をアップしてございます。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.666102733515571.1073741844.100003475514889&type=1&l=d277c6eca7

Glass Night Garden  グラスナイトガーデン

1998年のFAROのオープンを皮切りに、賀茂村では多くのガラス作家が移住し、活動を始めました。 合併により賀茂村の名前が消える事になり、2004年12月自分達の夢を叶えてくれた村に恩返しをするため、作家達がオリジナルガラス作品を自費で製作し、キャンドルを灯すボランティアイベントを始めました。 執筆、サイト運営管理は五木田淳子が担当します。

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